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愛される技術と愛する才能

If you would be loved, love and be lovable.

羽海野チカさんのために仕立てられた、ケイタマルヤマのドレスが可愛すぎて泣いた

デビュー作「ハチミツとクローバー」が大ヒットした漫画家、羽海野チカさん。

ヤングアニマルにて連載中の「3月のライオン」で、2014年度 第18回 手塚治虫文化賞マンガ大賞 を受賞されました。おめでとうございます!


ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックスDIGITAL)


初めて購入した漫画が「リボンの騎士」であり、漫画人生の原点が同作品でもある羽海野チカさんにとって、氏の名を冠した賞は最高の栄誉だったはず。


しかし、彼女から発せられたのは喜びの言葉ではなく、

「もともと人前に出るのが苦手だった上に、去年入院、手術をした後とても太ってしまい、ハレの日であるのに素敵な服も入らずに着ることも出来ない…」

という、あまりにも悲しい呟き。


そんな彼女の前に………








そして、完成したドレス。

繊細なレースと裾のドットチュールの重なりが、とても美しいと思いませんか?
わたしは感動してしまって、溜め息しかでないです。

ユニコーン刺繍のカーディガンも可愛すぎます!











ファッションデザイナー、丸山敬太さん。

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なんと、1965年生まれ! 荒木飛呂彦先生並みにお若いですよね。
はてな的な余談ですが、彼の実写アイコン、完璧じゃないでしょうか?

KEITA MARUYAMA | ケイタマルヤマ オフィシャルサイト
keitamaruyama (@keitamaruyama) | Twitter




わたしが丸山敬太さんご本人に興味を持ったのは、ソチオリンピックの女子フィギュアスケートの生中継を見ていた深夜のことでした。

出場選手の衣装についての感想や改善提案などを、ひとりずつ実況ツイートしてらしたのがあまりにも面白くて!


「メイクもヘアも衣装も惜しい。古臭い。彼女の魅力を引き出せていない」

「ブロンドにピンクが映えて可愛い。似合っている。でもグローブは、ショートじゃなくて肘までの長さにしたほうがバランスが取れていい」


などなど、うろ覚えだけれど、いちフィギュアファンとしての愛ある批評と、服飾のプロフェッショナルとしての視点が素晴らしいと感じました。

いつか女子フィギュア選手のトータルコーディネートをケイタマルヤマが手掛ける日が来ることを願ってやみません。



ちなみに、わたしはケイタマルヤマのお洋服は一着しか持っていないです。

ウール素材の身頃に、袖だけツイード生地で一枚ずつ花びらを象った蕾のようなパフスリーブになっていて、うまく説明できないけれどとにかく可愛いのです。

お気に入りなのに、秋冬のお洋服だから仕舞ってしまってお見せできないのが残念です!





なんという男前な台詞……!

単純だけれど、今回の件でますます丸山敬太さんのファンになってしまったので、お洋服見に行ってみようかな。





お洋服には、人生を変える力が宿っているのですね。

かく言うわたしも、お洋服が大好きで、自分の存在を語る上で欠かせない大切な要素です。

お洋服は、自分自身を理想の姿へと押し上げてくれたり、内面から作用して自信をくれたりもします。わたしも今回の羽海野先生のように、お洋服に力をもらいながら生きてきました。

いつかケイタさんの素敵なドレスを身に纏うのに相応しい女性になりたいです。





ツツジの茂み、というところに変なリアリティを感じて胸が苦しくなりました。最近は涙腺がゆるくて困ります。


これからも、おふたりのご活躍をお祈りしております。







【追記】
巡り巡って数か月後、羽海野チカ先生ご本人がご覧くださったみたいで……!!




こんなことってあるんですね。びっくりしたけど、なんかすっごくうれしい!
3月のライオン」愛読しています! いつか感想書こう。




ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)