可愛い部屋と、可愛くない趣味を両立させたい。
インドア派のわたしは、2部屋+大きいクローゼットがないと生きていけない。
心と身体のバランスを保って、豊かな生活を営むためには、どうしても2部屋必要だという結論に達し、今に至ります。
もしワンルームに住んだなら、きっとわたしがわたしでなくなってしまう。
部屋は、そこに住む人の心を表すらしい。
わたしが今までの人生で出会った、魅力的な女の子のお部屋は100%素敵だった。
お洒落でこだわりのあるインテリア。可愛い雑貨が飾られていたり、その子の雰囲気を表すような個性もあった。お掃除も行き届いていて綺麗で、あとはもれなく、とってもいい香りがした……クンカクンカ!
植物を育てていたり、常に生花を切らさないように活けている子も多かったな。
その中には腐女子も居たけれど、どっさりある薄い本やアニメDVDなどは、上手い具合に全部見えないところに隔離されていました。笑
でも、どこに何を仕舞ってあるかはきちんと把握していて、すぐに出してくるから面白い。ロココ調の収納家具から、とんでもないBL本が出現したときは紅茶を吹き出しそうになったw
彼女たちの魅力は、日頃過ごす部屋によって培われているのか……!
学生時代にお部屋に招いてくれた美少女たちから多大なる影響を受けたわたしの生活は、おかげさまで良いほうに大きく変わったのでした。今も感謝の気持ちでいっぱいです。
すべては可愛い部屋と可愛くない趣味のために
わたしの趣味は、完全に男のそれ、だ。
本やマンガ、テレビなどの家電、ゲーム機、ゲームソフト、ガンプラ、ジョジョグッズなどなど、趣味の品々は、色が氾濫していて可愛さのかけらも、ジャンルの統一感もない。だがそれがいい!
しかし、可愛いものや美しいものに囲まれる暮らしも、同じくらい好きなのです。
俺妹の桐乃みたいに、押し入れに仕舞いきれる量ではないし、隠す収納も物理的に無理。
……ならば、部屋を分けるしかない!
ごちゃごちゃ物を詰め込んだ色とりどりな趣味の部屋と、あまり物を置かず白系で統一した可愛い部屋兼寝室。お洋服と靴の部屋。うむ、完璧だ!
趣味部屋と衣装部屋はまたの機会に。
明かり点けて撮るか、消して撮るか迷って、スイッチのON/OFFを繰り返していたら、「パーンッ」てすごい音で電球の中身が爆発して心臓止まるかと思った。涙
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