愛される技術と愛する才能

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ゲームにまつわるエトセトラ。 テレビゲームが脳に及ぼす影響と、明晰夢の素晴らしさについて

バレーボール中継が延長になって放送時間が遅れていたため、たまたまリアルタイムで見た「ホンマでっか!?TV」。

この番組に登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ホンマでっか!?」という姿勢でお楽しみ頂けると幸いです。


……という、番組の注意書きどおりに正しく、大変興味深く視聴しているのですが、今週のテーマがタイミングよくゲームの話題だったので、かぶりついて見てしまいました!

しかも「おおお! その通りだわ」と、面白いほど研究結果と合致。忘れないうちにブログにも書き残すことにしました。


物心つく前からテレビゲームをやり続けているわたしは、被験者として申し分ないはず。

しかし、あくまでも一説+わたし個人の経験談にすぎないので、話半分に聞いてもらえたらうれしいです。





テレビゲームで遊ぶ人は自分の夢をコントロールできる

出典はアメリカの科学ニュースサイト「LiveScience」2010年の情報。
元記事を探してみました。こちらです↓

「Video Gamers Can Control Dreams, Study Suggests」


わたしの場合は……

  • その日やっていたゲーム、見ていた映画などに関連する夢を見ることができる
  • 印象に残っている人物や、寝る直前に強く思い浮かべた人を夢に出すことができる
  • 夢の途中で目が覚めた場合、二度寝するとその続きを見ることができる


同じように意図的に夢を見られる人、日本がゲーム大国だからなのか、結構いらっしゃるみたいで、検索したら例が沢山でてきました。そんなに特別なことではないみたい。



ゲーマーは、非ゲーマーよりも明晰夢を見やすい

出典は上と同じ。

わたしの場合、明晰夢は、幸せな夢、楽しい夢、嬉しい夢に限定される。

何故か悪夢だけはコントロールできないし、リアリティがありすぎて夢だと認識できないことが多い。恐怖で目が覚めたら、身体がガッチガチにこわばっていた、なんてことも多々ある。役立たずすぎる。涙


わたしに輪をかけてゲーマーの兄は、悪夢の場合も「これは夢だ。早く起きねば」って認識できて、すぐ起きられるって言ってた。

うーん。まだまだ修行が足りないのかも。


明晰夢」の はてなキーワードに載っていた記事。
まさに、精神と時の部屋。極めれば勉強も趣味活動もエロいことも自由自在だ!

カオスちゃんねる : 明晰夢極めたら暗記楽すぎワロタwwwwwwwwwwww




父親と娘が一緒にテレビゲームをすると絆が深まり、精神状態も良くなる

脳科学者の澤口先生による情報です。澤口先生いつも面白すぎる!

これは本当にそのとおりで、わたしは父が大好き。兄の次に好きだ。

「すいすいゲーム進めるお父さんかっこいい!!」って子供心に思いながら、ずっと隣でプレイを見てた。

いつもレッドアリーマーのところで進めなくなってしまうわたしにとって、高難易度の「魔界村」シリーズを楽々クリアする父は、間違いなくヒーローだった。
アクションゲームだけでなく、シューティングもめちゃ上手だったし、麻雀やクイズゲームなどにも超強かった。


→→→ その結果、立派なファザコンへと成長。

大人になった今でも、すごく尊敬しているので、幼稚園~小学生の娘さんがいらっしゃる、世のお父さま方は一度試されてみては如何でしょうか?

※わたしみたいな変な人間に育っても責任は取れませんので……あしからず※



テレビゲームは高齢者の認知症予防に効果的

こちらも澤口先生情報。

ゲーム嫌いのさんまさんが「目が悪くなるし、猫背になって内臓に負担が……」など、あれこれいちゃもんを付けてくるのに対し、「そんなマイナス面を超えるくらい脳にいいし! こんなの皆さん常識ですよね!!」って逆ギレしていて笑った。


父はまだボケるような年齢ではないので、この件についてはまだサンプルが無いのですが、鈴木史朗さん(76)や、加山雄三さん(77)のご壮健振りを見るにつけ、わたしもお婆さんになってもゲームし続けたいな、と思う次第です。

そのためには健康に留意して、目と指を大切にしなければ。




最後に。

ゲームと脳の関わりについて、わたしも考えてみたけれど、スマホ用ゲームは、ここで言われているようなゲームとは、やっぱりなんか違う気がする。

わたしはスマホ用ゲームを一度もやったことがないのです。
これについても、また後日書こうかな。


夢をかなえる脳

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